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生活・子ども・お出かけ

子どもの視力が低下した!原因は?

片目のアップ

みずー家には3人の子どもがいますが、真ん中の小学校低学年の娘が、2学期に学校で行われた視力検査で引っかかりました。
1学期には両目ともA判定(視力1.0以上)だったのに、左目がB判定(視力0.9~0.7)になっていました。

実は、母親である私も目が悪く、小学2年生から視力がどんどん低下していき、今では両目とも0.02くらいです。
眼鏡やコンタクトレンズがないと、テレビのリモコンすら見つけられず、日常生活がままなりません。

私はもう視力回復する見込みはないけれど、視力が悪くなり始めたばかりの娘なら、今ならまだ間に合うかも。

でも、視力低下の原因はいったい何?遺伝?環境?子どもの視力低下の原因を調べてまとめました
 

子どもの視力低下の原因とは?

視力検査表と眼鏡
 

遺伝

遺伝については、親が強度近視の場合に子どもも小さい頃から近視になりやすいことが分かっています。

私の父は視力はとても良かったのですが、母が近視でした。でも、強度近視というほどではなく、0.7くらいです。

「え?両親のうち一人は目が良くて、もう一人は強度近視でもない?じゃあ当てはまらないじゃない。」と思いましたが、母の母つまり祖母が弱視でした。
小さい頃から目が悪く、眼鏡をかけたとしてもあまり視力が出なかったようです。

みずー家も、夫は視力はいい(2.0以上)ものの、私が悪く、遺伝が少しは関係しているのかもしれません。

でも、視力低下は、遺伝だけが原因ではないこともわかっています。現に、両親ともに強度近視でも、近視にはなっていない子どももたくさんいます。

遺伝は原因の一つではありますが、環境要因(生活習慣など)も視力低下を進行させたり、逆に抑制できることが分かっています。
 

スマホやタブレット、テレビの見過ぎ

スマホを操作する男の子
これは、めちゃくちゃ心当たりあります。

夏休みの間、まだ小学校低学年ということもあり、一人で外に遊びに出ることはありませんでした。加えて、猛暑でとてもじゃないけど外に出る気にならず、家の中で過ごすことが多くなってしまいました。

実際、外で良く遊ぶ子は、そうじゃない子に比べて近視になりにくい。という報告もあるようです。

家の中に長時間いると、必然的にテレビやタブレットでyoutubeを見たり、ゲームしたりする時間が増えます。

ずっと近い距離で画面を見続けると目が疲れますし、そりゃ目に良くないよなぁ。って、言われなくても分かります。
娘の視力が低下した一番の要因は、これじゃないかと思っています。

しかし、子どもの目には柔軟性があり、目を酷使して疲れたとしても、一時的なもので一晩休めば回復すると言われています。

でも、現に娘は視力低下してしまった。回復する力の大小は、きっと個人差がありますよね。ここにも遺伝的な要素が絡んでるのかなあと思います。
 

姿勢が悪い

昔から、「本を読んだり勉強する時は、30cmは目を離しなさい。」と言われていました。

この30cmって、よっぽど姿勢が良くないと難しいです。本を読んだり、勉強したりする時に姿勢が悪いと、15㎝くらいしか離れてないんじゃない?というくらい目が近くなってしまいますよね。
うちの子は、タブレットを寝ころびながら見たりしていましたので余計に目が近くなっていました。

やはり、スマホやタブレットと同様、近い距離でものを見続けることは、目の疲れを招き、視力低下につながるようです。
 

暗いところで勉強したり本を読む

勉強する子ども
私自信が目が悪くなった原因は、遺伝もあったのかもしれませんが、これが一番の原因ではないかと思っています。

本を読むのが好きで、夜9時には「寝なさい。」と消灯されるのですが、豆球はついていたので、ほんの少しだけ明かりはあったんです。そのほんの少しの光で本を読んでいました。
それをほぼ毎日繰り返していた結果、だんだん黒板の字がぼやけるようになり、あれ?と思った時には視力が低下してしまっていました。

娘はというと、本はあまり読んでいるところをみませんが、私が注意したり電気をつけてやらないと、暗い中でも平気で宿題をしているんです。
なるべく気を付けてやっていますが、本人はあまり気にならないようで(汗)、これも原因の一つになっているのではと思っています。

やわらかい食べ物ばかりを食べている

昔に比べると、今の子どもたちは硬い食べ物を食べなくなったと言われています。これは、私も実感としてあります。

私の母に聞くと、母が子供の頃は、あまりお菓子というお菓子がなく、おやつがわりにサトウキビをかじったりしていたそうです。今では考えられないです。

物を噛むことによって、連動する周りの筋肉が鍛えられます。同様に、ピントを調節する役割を持つ毛様体筋も鍛えられます
噛む。という行為は、視力にとって影響が大きいと考えられます。

うちの子どもたちを見ていると、あまり硬いものは日常的に食べません。
それに加えて娘はかなりの小食で、噛む回数は他の子と比べても少ないと思います。
 
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まとめ

視力低下の原因について、調べてみて思ったことは、原因は1つではない。ということでした。
ここに挙げたことは、ほとんど娘や私に当てはまっています。そう考えると、視力低下しないほうがおかしい。というくらい。

でも、遺伝以外は、気を付ければ改善できることばかりです。
生活習慣を改善することは大変だけど、努力すればなんとかなりそう。

まだ小学校低学年だし、もしかしたら視力回復することがあるかもしれません。最低でも、これ以上悪化させないことが大事。親子ともども頑張ります。
眼科にも通っているので、そのことについては、また記事を書きたいと思います。

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みずー
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